小鳥好きが集めた小鳥のもの①

永田りんこです。小鳥が好きです。とは言っても、飼うことに関しては、小学生の頃の苦い思い出があります。文鳥セキセイインコを飼っていました。御多分にもれず、ちゃんと世話をしたとは言えない子どもでした。それに、翼を持つものを籠に閉じ込める罪悪感はつきまといます。もう小鳥を飼うことはしないでしょう。

それでも、小鳥好きはそのままです。小鳥グッズをついつい集めてしまいます。この十年以上、持ち物を減らしてすっきりすることを目指しており、ずいぶんとものを減らしたつもりです。ですが、小鳥グッズはどうもけっこう残っています。

小学生の頃、大好きだったシリーズです。「NAKAMURASEIKO RAINBOW」とありますが、現在この製造元がどうなっているのか、調べましたがわかりませんでした。

 

中学生のころ、友だちが作ってくれたフェルトの作品です。

 

何十年も前に、長野で買った鳩の小物入れ(香合とも)です。大正時代、山本鼎の「農民美術運動」から始まった長野県の工芸品です。今でも販売されているようです。

この黄色い鳩(楊枝入れ)は、一昨年、友人からいただきました。長野県須坂市「すのクラフト」の春原敏之氏の作です。赤い鳩も同じ作者でしょうか。

 

民芸品としては、こちらの鳩笛も、何十年も前からずっと家にあります。もちろん吹いたら「ホーホー」と鳴ります。

 

トミー・デ・パオラ『鳥少年マイケル』の絵を写した、陶器の小箱です。この絵本は絶版みたいで、今は古本でしか手に入りません。実家に残っているかどうか……?

 

小鳥グッズ、もっとあります。それはまた次回に。